LIVE TOGETHER株式会社 企業理念
私たちLive Together株式会社は、「人と人がともに生きる社会」を目指し、災害時にも安心して使える“食とエネルギーのインフラ”を創ることを使命に事業を展開してきました。
自然災害が多発する日本において、「いざという時に使える道具」を、“平時から使いたくなる形”で届けること。それが私たちの強い信念です。
私たちの使命(ミッション)
災害に強い社会と、食の安全・安心が持続する地域コミュニティを共に創り、人々が「共に生きる」未来を実現します。
私たちの目指す姿(ビジョン)
自然と共生し、災害時にも平常時も、誰もが「生きるを支え合う」持続可能な社会の構築を目指します。
行動指針(バリュー)
共創:行政、地域、企業と連携し、新たな価値を共に創り出します。
備えと革新:災害に強いインフラとテクノロジーで、日常と非常時をシームレスに支えます。
地域密着:空き家活用や地産地消を通じて、地域資源を活かした持続可能な経済循環を生み出します。
健康と安心:安全な食とエネルギーで、人々の健康と生活の安心を守ります。
災害時に活用可能なキッチンカー事業
目的: 大規模災害発生時に、避難所などで温かい食事の提供を行う。
背景: 南海トラフ巨大地震や首都直下型地震など、今後発生が予想される大規模災害への備えが急務。
食の「安全・安心」の地域づくり事業
目的: 地産地消を推進し、地域の「食」の安全性と信頼を構築する。
具体例: 北海道の松下リンゴ園、十勝のあすなろファーミングなど、全国各地の生産者と連携。
全国に有る空き家対策事業
目的: 全国の空き家を有効活用し、社会問題の解決と新たな価値創造を図る。
活用方法
▪ 水耕栽培施設: 高付加価値作物「スプラウトにんにく」の栽培・出荷。
▪ 雇用創出: 空き家に住みながら栽培・管理業務に従事する「居住就業モデル」を提供。
▪ 災害備蓄拠点: 自治体と連携し、食料品や日用品の備蓄倉庫として活用。
サプライチェーン: 茨城・山口・北海道などで買い取ったニンニクを栽培し、飲食店・市場・スーパー・道の駅・ネットなどへ出荷。
発電システム・蓄電事業
目的: 災害時にも強靭なエネルギー基盤を構築し、官民連携による防災産業を育成する。
活動
▪ カセットボンベ式発電機、可搬式シャワー、段ボールベッドなど、災害対応製品の普及。
▪ 企業との災害時応援協定のデータベース化と効果的なマッチング。
▪ 自治体(都道府県・市町村)との協力体制の構築。
事業間のシナジー(相乗効果)
空き家事業で栽培したスプラウトにんにくなどの食材を、キッチンカー事業で提供。
空き家を災害備蓄拠点として活用し、キッチンカーや発電システムと連携することで、地域防災力の高い「拠点」を形成。
官民連携による発電・蓄電事業のプラットフォームを活用し、他の事業の基盤強化と社会への貢献を推進。
このように、LIVE TOGETHER株式会社の事業は「防災」「食」「地域活性化」「エネルギー」が相互に連携し、「安全・安心」で持続可能な社会の実現という共通のゴールに向けて統合されています。
